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2008年 07月 21日
![]() 2500年以上前に作られたこの町は、今は風雨にさらされてまるで陸の孤島のように なってしまっています。 ![]() 300メートル以上ある細く長く、そして途中から険しくなる橋を渡る以外に この町に入る方法はありません。車は通れません。 住民の命綱でもある橋は、かなり高いところにかかっていて下を見下ろすとこわーい。 ![]() 天空の城という言葉がぴったり・・・、そんな場所が実在することに驚きました。 出発前にインターネットで見てはいたけど・・・(陳腐な言葉だけど)目の前にある 本物のチヴィタ・ディ・バーニョレッジョ、鳥肌が立つように美しく、孤独で、 でもすごい迫力でそこに存在していました。 ![]() 住人約20人のこの町は『il paese che muore(死に行く町)』といわれていて、 町の入り口にもそう書いてあります。 そんな名前とはうらはらに、おとぎ話に出てくる町のようです。 ![]() 町の中にはあじさいがいっぱい。日本でもみかけるもの、初めてみるもの。 ![]() あじさい大好きなので、こんなところで見られて すごく嬉しい!! とても小さな町なので30分もあれば1周できます。 ぐるりと行きましょう^^ ![]() 教会。鐘の音が美しい。 中も厳粛な雰囲気ですが、開放的。写真もOKでした。 住居。 ![]() ![]() ![]() ガーデニング雑誌から出てきたよう。素敵ですー。 こんなおうちもいいなぁ。 ![]() もうどこもかしこも可愛い可愛い!!! 町に2軒だけあるトラットリアのひとつ。 ひまわりと青空の模様のクロスがイタリアって雰囲気。 ![]() 空気が乾燥しているので、色を綺麗に残したままドライになったあじさい。 ![]() 普通の鉢もここにあると、なぁんか可愛い。 はぁ、欲しかったなぁ。瑠璃色でとても好みの色でした。 ここでも夾竹桃が満開。 テラコッタ色とよく合う♪ ![]() 町中を写真に撮り、大満足。 別荘としても人気みたい。 帰り道はまたあの長い橋を渡って。 お買い物カートにトイレットペーパーや食料品などをいっぱいのせて ふうふう言いながら 橋を上って渡ってるおじいさんとすれ違いました。 これが日常のことなのかと思うと、やはりここで暮らし続けるのは容易なことでは ないのでしょう。 でも、今も住み続ける方々はやっぱりここを愛していて離れることができないんだろうな。 こんな場所は他にはないから。 下り坂の急なこと・・・石だし滑りそうです・・・去年の夏行った万里の長城を 思い出しました。あれもすごい角度だったなぁ。 ![]() イタリアって本当に地方色が濃い!なんて濃いの! こんな町で今も生活している人がいるなんて。 しかも町全体可愛いし。住民全員おしゃれなのなぁ。 あー、ここにもオットと一緒に来たかったなぁぁ。 そういえば、ここからも日本のオットにメールしてみました。 電波も3本ばっちり立ってて、amadana携帯使えます。 またいつか絶対に訪れたい町のひとつになりました。 ■
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by shocochin_n
| 2008-07-21 10:27
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